(´・ω・`)まったりいこうぜ

まったりのんびり、色々と書いています。 http://www5.synapse.ne.jp/souki/

腰が痛くて

 Twitterを見ていた方はご存じかと思いますが、先日救急車を呼ぶ事態になりました。滅多に無い機会なので少しまとめることにしようと思います。

■痛くて立てない
 午前3時過ぎ。立つどころか座ることすらできなくなりました。這うだけでも腰に激痛が走るという始末。Twitterで実況をしたら救急車煮を呼べ!と言われ、自分でもさすがにこの状況はまずいと思い始めました。背に腹は代えられないと妹に頼んで救急車を呼んでもらいました。これ一人暮らしだったらどうしようと本気で思いました(玄関の鍵が開けられない)。財布と保険証、あとは寝間着だったので上着を一枚取ってもらいました。余談ですが以前は夜中だとサイレンを鳴らさずに来てもらえましたが、今は原則無理だそうで。そりゃ緊急事態という印ですからね。

■救急車搬送
 名前と症状の確認をしてから、近くの救急外来がある病院に搬送されました。わーい、人生初の救急車だよーなんて騒ぐ気力もなく。どちらかというとこれでどうにかなるかという安堵感がありました。

■病院(救急外来)
 到着して問診をして、点滴(生理食塩水)、あとは痛み止めの座薬をされました。恥ずかしいとか無いの?と言われそうですが「痛みが弱くなるならお願いします!」でした。座薬だと痛みが弱くなるまで30分ぐらいだそうで。即効性がありますね。
 それから念のためX線撮影を受けました。ストレッチャーから撮影台への移乗がきついきつい。どうにか腕の力だけで移乗しましたが、もう涙が出るレベルでした(´・ω・`)
 それと尿路結石の疑いがかるとのことで検尿もすることに。痛みが治まってきたので歩くかーと思ったところ腰に力が入らず。結局点滴をぶら下げているものを必死につかんで歩きました。ちょっとした距離でしたが、トイレに行った時には汗だくでした……

■診察(内科)
 朝になるまで寝ておけは良いと言われましたが、痛みで眠れず。診察開始まで起きていました。ちょうどオリンピック開会式の朝でした。
 診察はまずエコー検査から。歩くのが無理だったため車いすでの移動となりました。押したり自走することはありましたが、押してもらうのは初めての経験でした。本当に初めての経験ばかりの一日です。エコーは中々痛いですね。ぐりぐりとしてくるので「うげぇ」となりそうで耐えました。
 その後内科の診察を受けた結果、異常なし。検尿で潜血がありましたがそれ以外は健康ということでした。そして健康診断を受けなさいとやんわりと注意をされました。働いていないと健康診断を受ける機会がないんですよね。

■診察(整形外科)
 内科で異常なしだったので、紹介状を出してもらって整形外科で受診をすることになりました。また待ち時間が生じたのでその間に少し寝ていました。考えれば前日は殆ど寝ていないんですよね。寝てしまうのも仕方ないですね。
 整形外科では横になって下半身の可動域を確認をされたりして、X線写真を見たりで診察をされました。結果『急性腰痛症』、いわゆるぎっくり腰だそうで。ヘルニアではなかったようでほっとしたが、痛い痛い。

■その後
 病院では歩けたのでほっとしたが、自宅に帰ると痛みで悶絶しました。当たり前なのですが、搬送されてから何も変わっていないんですよね。痛みで悶絶していたので痛み止めを飲んでからすとは横になっていました。
 6日分の痛み止めをもらったので、それを飲んでいる間は無理をせずにずっと横になっていました。おかげで筋力が落ち過ぎて、現在は歩くどころか座るだけでもぐったりしてします。現在1週間経ち、少しずつ歩いたりして筋肉を戻すようにしています。筋肉を付けるしか対処方法が無いみたいですね。

 という感じでざっとですがまとめてみました(´・ω・`)