前編は魚介類の話でしたが、後編はペンギンの話です。ペンギンは大好きなので(動物の中ではアヒルとペンギンが好きです。ハムスターも好きです、飼っていたので)。
1階は魚類が多かったのですが、2階に行くとペンギンが沢山いました。ここが1階の大水槽の上に当たるわけです。
ペンギンですよ、ペンギン!当たり前ですが、ペンギンがいました。平川動物公園で見ていますが、ここまで沢山のペンギンが、目の高さにいるということに興奮してしまいました。
階段を登って左手にあるのが「亜南極ペンギン」のフロアです。ペンギンというと寒いところにいる、というイメージがありますが寒いところにいるのはこの亜南極フロアにいるペンギンだそうです。そのためこのフロアはガラスに囲まれて冷房で冷やされています。
しかしこんなに近いんですけどね。見つめ合うことができるぐらいには近いです。ペンギンも興味津々ですね。
横から見るとこんな感じです。ええ、結構います。いる種類については長崎ペンギン水族館のサイトを見ると分かるかと思います。
上の写真は殆どがキングペンギンのようですね。でかいです。その上で見つめ合っていたのはジェンツーペンギンです。キングと比較すると結構小さめです。近くに来ると「お、おぅ」となるぐらいのサイズではあります。
ペンギンってなぜかコラ画像のような写真がよく撮れる気がします。
こちらは屋外にいる温帯ペンギンです。長崎ぐらいだと屋外でも大丈夫!とのことでしたが、やはり冬は寒いらしいです。ペンギンが寒いのかよ!という方も多いらしいですね。
フンボルトペンギンを例に挙げると、生息域はチリ海岸沿い、南緯5~33度付近まで生息しています。北緯で言うとマレーシアから九州ぐらいですね。ということで結構暑さには強い種類です。
こちらは優雅に泳ぐペンギンたちの様子。隊列を組んでいるのを見ると艦これを思い出してしまっていけません。
しかし優雅に泳ぎます。泳ぎながら毛づくろいまでしています……飛べない代わりに泳ぎに特化した鳥、というのは伊達ではありませんね。
温帯のスペースはガラスが無いため、カメラで撮るには持ってこいです。ズームレンズがあると綺麗に撮れますね。寒くて震えてしまったのでぶれていますが……手を伸ばせば届きそうですが、おさわりは厳禁です。
ということで長崎ペンギン水族館のお話でした。
いやー、ペンギンが好きだったら一度は行って損はありませんね。一人で行ったら多分ずーっといたと思います。本当に冗談抜きで。一つ一つの動きがコミカルでありながら、水の中に入ると鳥とは思えない動きをして(長すぎるので省略されました
充実したペンギンを見る時間を過ごせました。大満足です。
実はもう少し続くんだよ!