ワンネットの川添社長から声をかけて頂き、ロボット社長のフィギュアを作ることになりました。
爪楊枝……ではなく、結構大きめの可動フィギュアになる予定です。色々とポーズがとれると面白いですからね。そこである程度話を詰めて、色々と検討して作っています。一段落ついたのと、モチベーションを上げるために公開してみようと思った次第です。
なお、製作過程については『どんどん公開しちゃって』と素敵な笑顔でおっしゃっていたので、どんどん公開していく予定です。参考になるか分かりませんがw
作る上で気をつけた点が幾つかあります。
- まずは形にする
- 自分がポージングを取らせるわけではないのである程度強度重視
- 破損してもパーツ交換が容易
という感じです。元のイラスト準拠と行きたいのですが、どうしても無理な部分があるのでアレンジは認めて頂いています。どうなるかなぁ、うん(´・ω・`)
形になってからの写真です。
後ろにありますが、サイトに公開されているイラストを原寸大で印刷をし、それを採寸して図面を作りました。別に印刷をしないでも採寸はできるのでしょうが、自分の場合は切り取ったりして紙であたりをつけた方が楽なのでこういう方法をとりました。
今どきだったら、3DCGなどを使うのも手でしょうね(これMMDにしてみません、誰か?)。
それから材料を選択しました。
正確には頭に使えそうなもの(青いキャップ)を基準にして大きさを決めました。胴体は木の筒、手足はプラ棒を使っています。
手足は破損する可能性が高いので、交換可能なものを選択しました。下手に凝った加工をするとダメになった時の修復が大変なので……
プラ棒はパイプカッターを使って切りました。が、めんどくさくなったので途中からはカッターを使って切りました。何をしているのでしょうか、自分。
プラスチックは加工しやすくて良いですね(爪楊枝と比較して)。
で、加工をしている様子です。
関節にはイエローサブマリンの「関節技」を使いました。これは川添さんから譲っていただきました(∩´∀`)∩ワーイ
作業中の机は大体こんな感じでぐちゃぐちゃです('A`) いいんです、これでも場所は分かっているので。ただし作業が終わったらちゃんと片付けます。そうしないと次の作業時にとりかかる気が失せてしまうためです。あとパーツが無くなる悲劇が待っています。
まだやっと形になりつつある状態なので、少しずつでもこうしてアウトプットをしていけたらなーと思っています。毎日プラバンと格闘してますw