フォロワーさんが、TONYさんの版画展に行くということだったのですが、フルメタも同時開催ということだったので、一緒に行ってきました。
予約したら特典のクリアファイルがもらえると、受付で知った人です……なんか悔しい。
版画展ある場所は「サンプラザ天文館」です。鹿児島に以前から住んでいる方にとっては「NCサンプラザ」という名称の方がわかる人が多いのではないでしょうか。
場所は6階A会議室なので、正面入口を入ってすぐ左のエレベーターに乗れば正面です。
ただ、会場名が同時に実施されている「カントク展」となっているので、ここで大丈夫かと不安になりますが、間違っていません。
(複数の版画展を一緒にしているので、わかりにくくなっています)
今回始めて「版画展」を見たのですが、版画の説明がないとよくあるイラストの展示と一緒に見えてしまいますね。
今回はありがたいことに、社員の方から版画の作り方、それから材質が違うということを説明していただけました。
そういえば版画の特徴って何かと思っていたのですが、色の多様さと再現性。それからドットなどがないことですね。印刷物をよく見る人ほど技術がわかるんじゃないでしょうか。
材質と言いましたが、、TONYさんとカントクさんの版画はなんとステンレスや真鍮に版画を施しているとかで。金属光沢と、そこに浮かび上がるようなイラストの神秘的な感じがとても良かったです。
会場になんでライトと椅子があるのだろうと思ったのですが、これで照らすことで雰囲気ががらっと変わる、という紹介をするためだとか。実際に見ると雰囲気が本当に変わって面白かったです。
ちなみにフルメタの方ですが、四季童子さんの描かれたレーヴァテインがあって、テンションが上がりました。あと描き下ろしなどもあったりで、行ってよかったですね……。かっこよかった。
鹿児島での実施は6日(月)までとのことだったので興味がある方はぜひとも。
