iPhone5Sをデジカメ代わりに使って結構経ちました。スナップ写真を撮るぐらいであれば十分ですよね。十分過ぎるぐらいですが。ちゃんとした写真はデジカメで撮りますが。
そういえばスローモーション機能ってあったなーと思い、水族館に行ったときに使ってみました。
1つ目はスローモーションだけ。2つ目は途中でスローモーションにしました。さすが120fpsですね……ここまで撮れるのかと。しかしイルカって本当に賢いですよね。きゅーきゅーという鳴き声がまた可愛らしいという。
他にも撮ったのですが、それは別の機会にアップしますか。水族館で撮った写真もまた別の機会にと。
撮影はカメラのモード切替ですることができます。ビデオの横に「スローモーション」とあるのでそれを使うだけですね。録画ボタンの周りに歯車のようなディテールがつきます。
再生をする時はどの部分をスローにするかを設定できます。青い線の間隔が広いところがスロー再生されるところです。プレビューで見ながら位置の変更ができるのが良いですね。
上のイルカの動画は3分近くある中からトリミングをして、必要な部分をスローにして出力しました。「新規クリップとして保存」にして元の動画は残しました。あとで必要になるかもしれないので残しておきました。こうしてまたHDDの容量を圧迫していくのですw
撮った動画ですが、Dropboxを経由してPCに持っていってもスローになりません(´・ω・`) どうもスローにする、という情報は別にあるようです。それを一緒に持って行けないので通常再生になるみたいです。なんてこった……
■荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第31回 iPhone 5sのカメラ、ここがスゴイ(スローモーション動画編) - ITmedia Mobile
iPhoneに入っている動画ファイルそのものは「秒120枚」で撮った元データだけで、「どこからどこまでをスローにする」って情報を別に持っていて、iPhone上で再生するときはその情報を使ってその場でスピードを変えているのだ。iPhoneからYouTubeなどに書き出すときは、その場で部分的にスローになった動画をiPhoneが作って転送してるのだ。
ということだそうで。単に転送するだけではダメみたいですね。
記事ではiCloudを使った方法が紹介されていましたが、自分はYouTube経由にしました。公開前提ですし(非公開にすることもできますよ)。
あとYouTubeにアップロードしたものはMP4形式でダウンロードができます、自分がアップロードした動画であれば「アップロード済み」から「MP4でダウンロード」とあるので。ちょっと分かりにくいですが……ニコ動などにアップしたい時には一度こちらを経由させるとスムーズかもしれませんね(PCで編集しろや、と言われそうですが……)
スローモーションは使いどころが難しそうですが、使ってみると楽しいですね。激しい動きをする場面――子供の運動会とか、動物が動く様子――は良いかもしれないですね。
しかしスマートフォンだとスローモーションで撮影から編集、アップロードまで単独でできるので強いですよね。