Gセイバーの息抜きで作っていたはずなのですが、作りかけではまた在庫が増える。ということで完成させました。毎晩22時から30分と時間を決めてUstreamで配信していましたが、1か月近くかけて完成しました。長かったようで短かった気がします。30*30/60=15時間といったところでしょうか。あれ……結構長くね?
全身はこんな感じです。塗装ですが、サーフェイサーで軽く下地処理をした後、アクリルガッシュという水性塗料の筆塗りで塗装しました。サーフェイサーを使ったのは色というよりも塗料の食い付きを良くするためです。ちゃんとしていたら足の部分だけ色が違うなんてことはなかったのでしょうが。
顔の部分はすみ入れが少し雑でしたね。反省です……後日修正しておこうと思います。肉眼だとほとんど分からないのですが。カメラで撮ると目立ちますね。怖いこわい。
いたるところにカップヌードルの文字が。BANDAIのロゴはシールのところから取ってきました。少し欠けていますがご愛敬ということで。ここはUstreamでのコメントでアドバイスをいただいたのでシールドに貼ってみました。
RGではパーツの色分けをして密度を高めにしているとの事だったので真似をしてみました。実際にしてみると面倒ですが、30分という時間制限のもとであれば大して苦痛ではない、というのがやってみた感想でした。これを4時間も続けていたら疲れ切っていたと思います。
Ustreamで流しながら作成するとモチベーションの維持ができるので自分にはすごくあっている方法なのかなと思ったりします。コメントがあるだけで継続するんですよね。ニコ生でも同じことができるのですが、自分は何となくこちらを使ってます(無計画なので長くなる時もあるので)。
少しキットについても話をしようと思います。
- 肉抜きが目立つ 上腕と大腿部にあるので結構目立ちます。
- 足とシールドが赤 赤地に白はきついのですよ。
- パーツの合いが恐ろしい精度 接着面については文句なし、というより感心してしまいました。このサイズできっかりとはまるのはバンダイの技術力なのでしょう。おそらくどこが接着面か分からないと思います。その分肉抜きが……となってしまうのですが。
- シールの出来が良い シール(マーキング)についてはもう何も言うまい。しっかりと細かい字が印字されていますし、強度もばっちりです。
あと手を入れた部分ですが……実は特にないという。一覧にすると以下のような感じです。
- 接着面が目立つ部分は筋彫りにする
- 手首の回転追加
- 左手の穴を塞ぐ
- 市販のデカールを貼る
といったところでしょうか。かなり少なめです。それでこれだけできるのですから素晴らしいもんです。まだ店頭にあるか分かりませんが、見かけたときには購入するとそれなりに楽しめると思います。