最近マメに更新している筆不精のそーきです。
先日珍しく動画をアップしました。珍しくなっていてはいけないのですが……なにせね、作るまでに気力を上げないといけないので。気力限界突破とかできませんかね、できませんね。
先日招き猫を作った際に半年振りだったことに愕然としました。さすがにこれはまずいので1ヶ月に1つは作っていけたらなーと思っています。あの時に自分の腕がどれだけ落ちていたかに愕然としましたから。
今回はさくっと作れるもの。また町会議に持って行っても大丈夫なぐらい強度があるもの。ということでニコニコテレビちゃんを選択しました。ニコニコのイベントですからね。そしてそういえば作っていなかったことに気づきましたし。
パーツは3つです。本体にアンテナが左右1本ずつ。単純な構造ですね。でかければ。
動画中でも少し触れていますが、作り直しをしています。自分としては珍しいことをしています。いつもであればリカバリで済ませるのですが、完成させてから気に食わなかったので作り直しです。
並べている写真を見ると一目瞭然だと思います。
1つ目と2つ目では作り方が若干異なります。
まず顔の枠。1つ目はガイド無しでしましたが、2つ目ではナイフである程度スジを作りそこに塗料を流しています。スミ入れと同じですね。深さは下地の白ぐらいで留めています。こうしないと木のスジに塗料が入り、表面処理をした意味がなくなります。また木が割ける可能性があるのであくまでもガイドです。
そして目と口です。今までは大きめにして削る方法を取りましたが、下地が白のためそれができません。招き猫と同じような条件ですが、招き猫よりも一回り小さいのと枠があるため難易度が上がりました。バカなことしているなーと思いましたが。何度か試した結果「爪楊枝をカッターマットに押し付けて、真上から筆を下ろす」方法をとりました。DeadSpace2のあのシーンみたいですね。
町会議でAOさんから『アンテナはどう作っているんですか？』と聞かれたのでそれについてもここで補足をします。
「爪楊枝を薄切りにし、千切りにします」で大体合ってます。ニコニコテレビちゃんの場合は20本近く作り、それを半分にして、そこから似た太さのものを厳選して使っています。ただ、自分としては太すぎたのでもう少し腕を磨きたいところです。
接着は愛用のコニシ「紙用プレミアム」を使っています。廃版になったので系統のものを買いに行きたいものです、そろそろ。瞬間接着剤を使わないのは移動時の振動対策です。少し見栄えが悪くなりますが、粘度があるの少しの振動であれば吸収します。人型の関節接着時も使います。ただ、ここまで小さいと意味があるのか疑問ですが。瞬間接着剤は振動に弱いのと木の接着は不得手なのでこれを使っています。爪楊枝の接着には今のところこれが最強です。
といった感じで誰得情報を交えてみました。さてと、次は何を作りますかねー。そろそろ人型とか作った方が良さそうですかね。
