(´・ω・`)まったりいこうぜ

まったりのんびり、色々と書いています。 http://www5.synapse.ne.jp/souki/

5年前の今日は……

 ふと何をしていたのかなーとPicasaで写真を見ていたら(ここ数年は毎日何かの写真を撮っているのです)、地元に戻っていました。一人で花火を見に行っていました。あれから5年、花火を一緒に見に行ける友人ができました。彼女は相変わらずいません。先日「多分さ、人なのがいけないんだと思うよ」と友人から言われました。来世に期待です。

 それはそれとして。その数日前にはこういうのを投稿していました。

 最近自分が作ったものを見始めた方は知っているのか気になりますが、自分が初めて爪楊枝を削って投稿したのは5年前になるそうです。爪楊枝を削り続けて5年です、と言えるんですね。不思議な感じです。
 タグは当時と比べれば随分と温厚に……なった?いや、変わりませんね。「ミクに似た何か」「参加賞」「敢闘賞」「努力賞」のタグも相変わらずついています。当時は結構凹みましたが、今では名誉のタグだと思っています。
 初心に戻るんですよね、こういうのを見ると。何か爪楊枝を作る時にはその前にこの動画を見ています。再生数稼ぎではなく、単に自分が最初どうだったかを確認するためです。よく『器用ですね』と言われるのですが、それで調子に乗らないためでもあります。器用ではないとずっと自分に言い聞かせないといつか自分は調子にノリますからね。そういう人です。

 改めて考えると5年は長いものです。作ったものの数は50個に届くか届かないかぐらいですね。少ないものです。もっと作れるはずなのですが、やはり腰が重くて上がりません。それと最近は怖くなってきました。作ったものが期待はずれだと言われるのではないかと。そういう不安もあります。
 最初に作ったこのミクを見る度に「最初から期待はずれだったんだから」と思えます。最初から立派なものを作れなくて良かったと思いながらの5年間でした。

 さて、今から5年後、この動画をアップしてから10年後はどうなっているのでしょうね。まだ作っているのか……それとも別のものを見つけているのか。爪楊枝でこうしたフィギュアを作った先人が数少ない以上、自分はどこまで行けば良いのでしょうね。

 ではでは。