どんだけ時間が経っているんだという話ですが、GW中、必死に写真の厳選と現像をしていました。自分にしては多めの2000枚から、400枚まで絞り込んで現像ですよ。どんだけやっていたんだという話です。
移動は垂水フェリーを使いました。桜島フェリーと比べ便数は少ないのですが、ちょうど良い時間だったのでこちらにしました。なお午前6時半です。
あとは鹿屋までバイクを走らせるだけです。ただバイクはどこに行けば良いのか案内が出ておらず迷いました。史料館の駐車場が駐輪場になっており、正門から入り、案内に従い無事に駐輪できました。バイクで来る物好きは少ないんでしょうか。
上の写真は手荷物検査などが終わり、滑走路へ向かっているところです。結構距離がありましたが……
頭上をP-3Cが飛んで行きます。久しぶりに来ましたが、迫力がやはり違いますね。テンションが上がります。
地上展示
エアメモは基本的に地上展示と飛行展示に分かれます。地上展示でも実演がありますが、基本は常設です。色々と行きたかったのですが、時間が決まっている飛行展示を中心に回ったので、常設とか体験ブースが見られず残念でした。
色々と展示がありましたが、個人的によく撮れたなーという写真を中心に載せます。
飛行機だけかと思った？ヘリもあります。映画などでもよく出てくるApacheなんかも近くで見られたりとテンションが中々上がります。
こちらは岩国基地のUS-1A。この数日後、岩国基地の航空祭で飛んでいたようです。鹿屋では飛行展示はありませんでしたが、帰還する様子が見られました。
U-36A、U-4というあまり見ない機種もあり一人で喜んでいました。胴体にエンジンが付いている機種って減った気がしますが、どうなのでしょうね。
空港や陸自でも配備されている救難消防車。こいつ主人公ロボと合体して巨大ロボになると思うんですけど。または足になりますよね？
後述しますが、この消火実演もありました。
こちらはP-1。2013年に初めてエアメモで一般展示されましたね(当時は移動手段がなく行けず……)。国産の哨戒機であることと、最近では珍しいエンジン4発機ですね。ジャンボジェットが好きだった身としては残念なのです。
変わってこちらはアメリカ海軍のP-8A。中の見学ができるとのことで長蛇の列でした。時間があれば見たかったですが、無理をするのもよくないですし。
後述する降下実演をしていたC-130H。離陸前にエンジンを一つずつ回していく演出からの離陸、そして降下実演をしてからの着陸をして地上展示と慌ただしく活躍をしていました。
「ゆるキャラと子ども達 vs P-3C」綱引き対決。大きなカブを思い出しました。結果は子ども達の勝ちでしたが「重い！」「無理ー！」という子ども達の声が聞こえて微笑ましかったです
基本的に外から見るだけですが(例外はあります)、それだけもかなりの量です。
模型を作るので資料的な意味でも結構写真を撮りました。いやー、撮っても撮っても飽きないですね。
地上実演
覚えている範囲では陸上自衛隊がこうして実演をしたのは初めてだったのではないでしょうか。空砲のでも射撃がありましたが、これを聞きながら「あー、通学時によく聞いていたなぁ」と思い出しました。演習場が近かったのでよく聞いていましたから。
見ていて胃が痛くなった実演。つらい。
後で色々と言われるのでしないかと本当に見ていてつらい、社会人的名な意味で。
こちらは先ほど展示されていた救難消防車。3台いたのか、君たち。
消火の実演がありましたが、なかなか消えずに「大丈夫か」という不安の声が聞こえてきました。水だけで消火するのは難しいのでしょうね。よく見るとホースではなく、し車体についているノズルから直接放水していまして。安全性が確保されているのでしょうね。
かっこいい！
さて、長くなるので今回は地上と飛行で分けようと思います。飛行編は写真が多いので、分けた方が見やすいですからね。
