宇宙キタ━(゚∀゚)━!!!
お盆で、友人と一緒に行ってきました。今回はぼっちツーリングじゃなかったんだぜ……
衛星ヶ丘展望台
構内は広いため、車かバイクでの移動になります。むしろここまで徒歩で来るのは無理!
順路は決まっていませんが、今回は一番高いところから行ってきました。衛星ヶ丘展望台が一番奥で高台にあります。冒頭の写真はここから撮ったもので、施設内を一望できます。
写真のパラボラは直径20mあります。ここまで近くに寄れるものなんですね。骨組みが最高です。いいですよねー、こういう無骨さと機能性を追求した美しさって。
第5光学観測室
の横にあるパラボラです。後学観測室の方はでんでん虫みたいなものでした。写真は撮らなかったのでこちらで……
衛星追跡センター
こちらは直径34mパラボラです。結構大きいのですが、遠くにあるので小さめに見えますね。
KSセンター(観測ロケット打ち上げ場)
KSは観測ロケットの「Kロケット」「Sロケット」の頭文字をとっていたそうです。なるほど、そういうことだったんですね。1枚目の右側にある灰色の建物が発射場ですここから奥に向かって飛んで行きます。ぱっと見て打ち上げ台に見えないんですが……
M(ミュー)センター
内之浦と発射場といったらこちらですよね。
この発射台ですがこのまま発射したら建物壊れるだろうなー……と思っていたのですが、後述の資料館で実際の発射シークエンスが確認できました。まさかの回転台。
最後の写真に写っている建物ですが、手前が発射中継室、奥が組立室です。流石にそちら側に入ることはできませんでしたが。
宇宙科学資料館
一度ゲートを出て、徒歩で向かいます。これだけだと小さい建物ですが……
中は吹き抜けになっており、5階建てぐらいの高さがあります。
先ほど見た発射装置の模型です。ボタンを押すと実際に動きます。左にあるしましまの部分が開いてロケットが出てくるのですが「そこから!?」となりました。
懐かしいものが……装置の模型がありましたが、D-SUBの端子に一つ一つつなげてあり、今はどうなっているのだろうかと思ったりしました。
昭和の感じがある資料が多めでしたね。
なお資料館は上から階段で降りていく構造ですが、帰りは下から坂を上っていく必要があります。なかなかハードです。
出口付近に自販機があったので、ガシャポンをして帰ってきました(`・ω・´)
という感じで内之浦宇宙空間観測所でした。
それぞれが離れているので、移動が大変ですが、面白いところでしたね。できたら打ち上げの時に来たいものですが、その時は泊まりがけでしょうねー。