(´・ω・`)まったりいこうぜ

まったりのんびり、色々と書いています。 http://www5.synapse.ne.jp/souki/

「ロボット社長」の可動式フィギュアを作ってみた、の余談

久しぶりに動画を投稿した気がします。最近私用で色々とありまして、結局月に一度は投稿する!ができていないわけでして……まぁ生きてます。

色々と書きたいことはあったのですが、動画に入れると長くなってしまうのでこちらに少しまとめることにします。実は別のところでぼちぼち書いているのですが、ブロマガでは動画に入れたかったけど入れられなかった、作った時のことなどを説明してみようと思います(゚∀゚)ノシ

■まずは頭をどうするか

 最初はここでした。サイズは大体手のひらに乗るぐらい、とのことだったのでfigmaぐらいのサイズを目安にしました。17cmなので1/10なので少し大きいかもしれないですね。
 そして作ることが決まった後に色々と考えましたが、まずは「頭をどうするか」でした。曲面を出すのが難しかったので悩みました。結局ダイソーで売っていた自転車用簡易空気入れの蓋を使いました。これ、サイズがジャストミートでしたw

■壊れにくいこと。ポーズが取れること。

 持ち歩いたりするとのことだったので形状の再現もですが、強度を重視しました。だからと言って重かったりするとポーズがとりにくくなってしまいます。結局のところ、メンテナンスを重視しました。
 手書きですが図面を引いて、それを保存しています。もし壊れてもパーツを簡単に交換した方が早いという考え方です。絶対に壊れないものを作るのは無理ですから。
 とは言え簡単に壊れてはいけないので、移動時の破損は可能な限り避けるためにケースを製作した訳です。割とこれ大事だなーと改めて思いました。

3Dプリンターは使わないの?

 チャレンジはしました。した結果「手を動かした方が早いわ!」となりましたw
 足は得に3Dプリンターで作りたいなぁと思ったところでした。結局はパテで作りましたが。よく見るまでもありませんが、横に線が入っています。これが基準となるプラバンです。本来であれば縦にも入れた方が良かったのだろうなーと反省したりです。
 しかし作れるようになるのは大事だろうと思ったので、少しずつ勉強はしています。難しすぎてくじけそうです。泣きそうです。

■反省点とか

 まずは時間がかかりすぎたことですね。2ヶ月近くかかってしまいました……完成させてくれれば良いから、とのことだったのでありがたかったです、本当に。今度はもう少し早くできるのではないかなと思っているところです。
 あとは表面処理ですね。時間が取れなかったので少し雑になっていましたところがあります。胴体と頭部で表面の質感が異なるんですよね。できたら合わせたいところです。2号機の依頼があればその時はリベンジですね。

 とまぁ簡単にまとめてみました。
 もし興味があればコメント欄で質問などをどうぞ。話せる範囲で話をしますのでw