(´・ω・`)まったりいこうぜ

まったりのんびり、色々と書いています。 http://www5.synapse.ne.jp/souki/

久しぶりにもんきりがたの動画を投稿しました

随分と久しぶりになってしまいました。2年ぶりぐらいでしょうか、もんきりがたの動画を投稿するのは。それまでも少しずつは作っていたのですが……

まず知らない方に説明を。「紋切り型」というのは「型にはまって応用が利かない人」という意味で使われることが多いのですが、元はこうした紋型を切り抜くための型紙のことを紋切り型と言いました。
作り方については動画を見て頂くのが早いと思いますが、基本的な流れとしては

  1. 型紙を切る
  2. 切りたい紙を折る
  3. 型紙を貼る
  4. 切る
  5. 開く

という段階を踏みます。切り絵と違うのは一度折って切ることでしょうか。小学生とか幼稚園の時にしたものの少し複雑なものだと思えば良いと思います。それぐらいお手軽です。

少し時期が遅くなりましたが、桜をモチーフにした3つを使いました。
濃い色の桜が「山桜」。

動画で等速・カット無しで説明をしたものがこれです。2つ作りました。5つ折りのため難易度は少し高めですが、切る部分は少ないので5つ折りの中だと難易度は低い方ですね。

淡いピンク色で左上にあるのが「結び桜」。山桜と同じく5つ折りです。線が細く、曲線が多いため少し難易度は上がります。写真は撮り忘れました

淡いピンクで右下にあるのが「裏桜蝶」。

2つ折りのため切りやすく、映える紋の一つです。触覚の部分は鬼畜ですが。

これらをはがきサイズの紙に貼り付けました。切ったものは以上の4つですが、少し多く見えると思います。というのも少しはみ出すようにしてから切り落とし、余ったものを別の所に貼り付けて活用しています(右の山桜上部が右下に来ています)。こうしたアレンジができるのは紙ならではのことですね。

あとはそれをフォトフレームに入れました。

最近はおしゃれなものがあるんですね。
シンプルなフレームを選んでみました。木の枠などもありましたが、四季を通じて色々と作ろうと思ったので、今回は何も装飾がないものを選びました。


ということでこんなものができました。
今は玄関に飾っています。ボッチなので誰も家に来ないのですが、気分です、気分(´・ω・`)