(´・ω・`)まったりいこうぜ

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スプラトゥーンのイカを爪楊枝で作りました

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。できたら月に1つは……と一昨年から同じことを言っていますね。

 新年一作目ですが、スプラトゥーンイカにしました。ガラス野郎さんが出されるとのことと、背中を押されたので「応募してみるかなぁ」と思った次第です。人に押されないと踏ん切りがつかないんですよね (´・ω・`)

 動画では制作の様子を端折ったので、ブロマガでは少しだけ細かく説明してみようと思います。いつものことですが。


 結構進んだところです。大体15分ぐらいですか、作り始めてから。今回は設計図はなしでしたが、公式から発売されているamiiboを参考にしながら作りました。あとはゲーム画面を参考にしています。
 爪楊枝で作るためどうしても縦長にしないといけないのですが、イカは「地面から飛び出す」という演出ができるので、レイアウトは楽でした。ただ、そうなると長めのゲソだけで支えることになります。これについていつものことなので余裕ですね。


 そのゲソですが、今回は少しやり方を変えました。デザインナイフである程度削り、細かいところは刃だけ持って削りました。単にナイフが2本なかっただけなのですが。これだと削り具合が直接分かるので微調整には良さそうです(デザインナイフは本体に刃を固定するするのですが、いくら締めてもやはり削る時にたわみがあるんですよね)。
 精度を上げるためには、もう少し試行錯誤をする必要がありそうです。


 エロいよね、なんか。
 よくどうやって削っているのかと言われますが、細切りにしたものを半分に折り、斜めにしてやすりをかけます。これを交互にすることで左右の内側にしっかりとやすりがかけられます。狭い場合は折らずに入れて、やすり面を入れ替える形で作業をします。


 遠目で見るとこんな感じで作業をしています。 


 今回はジェッソを使わずに作業をしましたが、やはり使った方が綺麗に仕上がりますね。一体どこにしまったのでしょうか。後で探さねば。


 ここでひとまず完成としました。しかし翌日になってから見るとやや胴体(イカ的にはここが頭らしいのですが)が太く感じたため、削りなおしました。わずかですが、ものが小さいので肉眼では問題がないレベルでも写真を撮ると違和感があったりしますね。
 あと今回は版権物なので、できるだけ妥協はしないようにしています。二次創作は原作への敬意がないと作る意味がない、という勝手な考えからではあるのですが。


 最終的にはんな感じになりました。
 いつも大きさの比較には一円玉を使っているのですが、試しにデザインナイフと並べてみました。


 いつものように一円玉との比較も撮りましたけどね。


 なお撮影風景はこんな感じです。右にあるのはLEDライトで光が足りない時にはこれを使っています。天気が良い時は使わないでも良いのですけどね。





 さすがに爪楊枝で作り、下地で少しはやすりをかけましたが、あの独特の光沢感は出せませんね。木製の辛いところです。
 動画だと気づいてもらえないと思うのですが、ゲソには模様を入れてあります。水玉模様のあれです。くどくない程度に入れました。長いゲソと目の下にある短いゲソはグラデーションをかけました本当に分からない程度なのですけどね。このさるやさんの爪楊枝と下地処理の技術が確立できたからこそ綺麗にできるようになったかなと思います。地味ですが。


 削ったのはこのタイプではありませんが、爪楊枝と並べて撮りました。手持ちの爪楊枝と比較すると大きさがよく分かるのではないでしょうか。小さいものであればいろいろなものと比較して、大きさを実感してもらうしかないのでしょうね。

 ということでスプラトゥーンよりイカでした。