鹿児島大学水産学部にある「水産食堂」である「こしき祭り」に行ってきました。
水産食堂はいわゆる学食なのですが、学外の方も利用ができます。先日リニューアルオープンしまして、その時に構外にも出入り口ができました(写真を撮り忘れてしまいました……)
構内から見た食堂の入口です。水産学部6号館の南側にあります。
食堂内はとてもシンプルです。
写真正面にあるトレイをとり、ケースに入っている小鉢を選び、カウンターで注文する方式です。品数は郡元の学食と比べるとかなり少な目です(リニューアル前と比べると食堂の面積も減りましたね)。
こしき祭りですが、こんな感じです。学食ということもあり、価格が良心的……というか、安すぎるぐらいですね。
定食っぽい感じにしました。
きびなご醤油漬け丼、甑島漁師汁、きびなご南蛮漬けにしました。
漁師汁はオジサンが使われているそうで、カウンターで「骨が多いから注意して食べてね」と言われました。そういえばオジサンは先日かごしま水族館で見ましたが、食べられるお魚だったんですね。
漬け丼はきびなごの出汁も出ていて、とても美味しかったです。鹿児島以外ではきびなごを食べることは少ないそうですが、こういう機会に是非とも食べて欲しいと思います。
漁師汁は具沢山で、こちらも海鮮の出汁が出ていてとても美味しかったです。確かにオジサンは骨が多かったのですが、噛むと甘くて驚きました。
大学は県外出身の方が多いので(特に水産学部は多いそうです)、こういう機会に鹿児島の美味しいものとか、島に興味を持ってもらいたいですね。