動画だと「金峯山」としていますが、看板などだと「金峰山」が多く、解説だと「金峯山」となっているのですが……どちらが正しいのか分かりませんが、ひとまずタイトルは金峯山にしました。
結局前後編に分ける形になりました。6分以内にして、手軽に見て頂けたらと思っているので分割になるのは仕方ありませんね。
金峯山へ上る途中にあった「金峰二千年橋」です。集成材で作った橋とのことですが、形が綺麗で見惚れる橋でした。ここは走るのも良いですが、少し脇道に入り、橋の下から見ると良いと思います。見て構造が非常に面白いです。写真で見ると納豆みたいですけど。
駐車場にできていた展望台からの写真です。これだけでも十分過ぎるぐらいですけどね。ひの展望のために手前の木を切ったためか、一部はげ山になっています。
「昔は金峯山といった」とのことで、今は金峰山の方が良いのかもしれないですね。もうどっちでもいいですよぉ……ちなみにこの駐車場は本岳にあります。東岳は本岳と一緒に行けますが、北は少し大変なようです。
この金峯山ですが、山頂近くに「金峰神社」があります。金峰二千年橋の所にも鳥居があったので、これが2つ目です。以前はこの右側からも神社前まで行けたのですが……現在は手入れがされておらず立ち入り禁止になっています。
神社手前の鳥居。数年前までは電気も通っていないところでした。手入れはされているようで、参道もしっかりと補修がされています。
山頂に行く途中で分岐があり、先に進むと「稚児の宮」というものがあります。お母さんここまで子どもの亡骸を持ってきたとか凄い……という感想が先に浮かびました(´・ω・`)
数日前に雨が降っていたため、少しですが祠の手前に水がしたたっていました。幻想的な雰囲気で、山頂に行くついでに寄っても時間のロスは殆どありません。山頂へ行くのであれば寄って損はないでしょう。
殆どバイクで上りましたが、山頂です。高度はそこまでありませんが……
このパノラマです。東シナ海側が一望できます。もう少し晴れていれば野間岬や甑島も見えるようです。それでも十分過ぎる景色ではありますけどね。
山頂付近をウロウロとするとまた鳥居が出てきました。ご神体なのでしょうか。囲いがありました。こちらからは川辺や鹿児島市方面が見えます。山ばかりですが、山を見下ろすという経験は少ないので新鮮です。
ということで、バイクでぶらっと走って、山を登ってきました-。