(´・ω・`)まったりいこうぜ

まったりのんびり、色々と書いています。 http://www5.synapse.ne.jp/souki/

もんきりあそび(紋切り型)をやってみました

どうも、もよく『君は紋切り型でつまらない』と言われている人です。
「紋切り型」というのは今では『型にはまってつまらない』という意味で使われたりしますね。元々は文字通り『紋を切り取るための型』です。紋というのは家紋とかですね。
紋切りですが、江戸時代には娯楽として嗜まれていたようです。昭和初期は図工の時間にもしていたとか。もしかしたら祖父母あたりは知っているかもれませんね。

という長い前置きを済ませて。今回はその紋切り型を体験してきました。

爪楊枝を削っていることもあり「手先が器用」と言われたりしますが、実に危なかっかしい様子が分かるかと思います('A`)爪楊枝に特化してしまったのか……

動画中では尺の都合上難しかった話を。
まずもんきりあそびですが、自分は正真正銘初体験でした。最初に梅の花(だったと思います)が出ていますがあれはこうもりの前に少し練習で作ったものです。折り方とか流れの確認ですね。
3ツ折りからやるという無謀っぷりでしたが、これが良かったようです。完成形が分からないので開くまでドキドキでした。開いた瞬間『おおっ……』と柄にもなくはしゃぎました。いや、本当に。実際にすると違うものです。
それから2時間ほどしていたのですが、梅里のスタッフさんも『初めて見た!』とかでテンション上がりっぱなしでした。

その数日後に本屋で本を買っていました。

いや、実際にすると色々と作りたくなるんですよ。ということでせっかくなのでと作っている様子を動画に撮って追加しました。動画の投稿が遅くなった理由の1つはこれです。
入れるかは正直悩みましたが、写真だけではどういうものか分からないだろうと思い、長くなるのを承知で入れました。これが吉と出るか凶と出るか。
それと今回の動画も一発撮りです。練習をしてしっかりとしたものを使うのもありですが、それは慣れれば自然と撮れるはずです。それであれば不慣れなところを映して、それでもできると思って頂いた方が敷居は随分と下がるだろうと使いました。たまの失敗もスパイスかもね(しょっちゅうだろというツッコミはなしで……)。

爪楊枝削ったり、プラモを作ったりとしていますが、やはり何か作るのは楽しいというのは共通しているなと感じました。自分が何か作るのはそれが原動力なのかもしれません。そういうのを気軽に体験できるので一度紙を切ってみてはどうでしょうか。

エクスプランテのウェブサイト
 http://www007.upp.so-net.ne.jp/xpl/

古民家で昼ごはん 梅里
 http://bairi.p2.bindsite.jp/